5行で作るバーベキューレシピ50選!2回目
「タミー流魔改造スモークBBQカレー」←またもや長いw
申し訳ございません。、1回目のバーベキューレシピを出してから時間が立ってしまいました。
今後はペースを上げて書いていこうと思いますのでよろしくおねがいします。
今日のバーベキューレシピ50選!のシェアは私のニックネームのついた「タミー流魔改造BBQスモークカレー」です。魔改造とは一般販売品のカレールーを使いタミー流に色々とあれこれ足して魔改造を施すのでこの名をつけました。いや単に”魔改造”という言葉が何となくかっこいいので昔から言い続けているだけですが。。笑)
それと、スモークカレーというのも謎ですよね。あのいつものカレーに燻製をかけるの?
とミスマッチに感じるからも多いかと思いますが、そのとおりです。
”スモークカレー”というのは都内に燻製カレー専門店もあるほど意外に知られたカレーのバリエーションでもあります。カレーにスモーク風味をつけることは色々ありますが、その専門店ではカレールーそのものにスモークをかけるという荒業をつかっています。この方法は溶けやすいカレールーにかけているので低温で時間をかけておこなうのでちょっと面倒ですね。
私のやり方はカレーに使う肉にスモークをかけるというものです。
キーマカレーのようにミンチ肉を使うと表面積がふえるのでスモークフレーバーがかかりやすく時短にもなりますのでおすすめです。
そしてもう一つの疑問がスモークカレーが何故BBQなのか問題ですよね。
これも日本人には説明が必要ですので説明しましょう。(私もれっきとした日本人ですか・・w)
そもそもバーベキューの本場のアメリカではスモークの香りこそバーベキューの証なのです。
それはなぜかというとそもそも大昔には肉や魚などを焼くのは薪(木)でした。
”Barbecue”の言葉の語源ともなったカリブ海の島嶼に棲むタイノー族のバルバコア(濡らした木の枝で組んだ櫓)*写真参照でも薪が使われてます。
薪火で焼くというより下の写真にもあるように、煙で燻しながら熱をゆっくり加えていくのがバーベキューの原点なのです。
ということで、必然的に煙、スモークがバーベキューには欠かせないフレーバーになったのでした。
アメリカ人が思うバーベキュー味はスモーキーフレーバーが欠かせないのです。
それで第三のスモークカレー作りの方法の提案です。
この方法はインドアでスモークカレーを楽しみたいときに重宝します。
私の作ったBBQSHOGUN UMAMI バーベキューソースの「Smokey sweet」にはソースのそのものにスモークの香りをつけています。
このBBQソースをカレーに加えるとスモーキーフレーバー付きのバーベキューカレーとなります。
いつものカレーにスモーク風味を付けてバーベキューカレーとする。
これが一番簡単かもしれません(笑)
ビーフもしくはポーク
<用意するもの> 4人前
ビーフミンチ 200g 肉の量はお好みですね。ポークミンチや合い挽きでも良いと思います
カレールー 箱半分 僕はハウスバーモントカレーの辛口が定番です。
人参 1本
玉ねぎ 1個
じゃがいも 4個
チョコレート 1かけ
スモークチップ(スモークウッド)1本 スモークチップでも可 サクラなどマイルドなフレーバーがいい
アルミフォイル 1個
鍋 1個
お玉 1個
ライス お好みの量
<5行レシピ>
1,鍋に油に入れてクミンシードの炒めてから通常のカレーを作る通常のカレーを作っておく.。
2,2重にしたアルミフォイルにミンチ肉を薄くひろーく、ひろくー、広げてげておく
3,グリルにスモークウッドかチップを入れカバーしてミンチ肉を20分程度スモークする
4,肉の赤みがなくなったら鍋のカレーに入れて火にかける。
5,チョコレート、インスタントコーヒーを適量入れて出来上がり。
<ワンポイントアドバイス>
スモークをしっかりかけるためにミンチ肉はできるだけ薄く広げること。